テレワークが普及、家が仕事場に!

不動産知識・コラム

テレワークが普及、家が仕事場に!


コロナ禍に伴い増加したテレワーク。
国土交通省の調査によると、テレワークを実施している人の割合は
全就業者の22.5%(2021年3月現在)といわれております。 
今後も働き方の1つとして定着する事が予想されてます。
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自宅でのテレワークが9割!?


テレワークの実施場所として、自宅が約90%と最も多く、
家を仕事場にする上では解決すべき課題もあります。

調査によると、家でのテレワークに関する悩みには、
一つに仕事場に適した部屋等が無いなど設備面の問題や家族の会話や生活音など、
生活空間との距離の近さに起因する悩みも多いと言われます。

仕事とプライベートの切り替えに苦慮している。という人が増えており、
仕事に集中できる空間のスペースが求められております。

仕事と家事・育児の両立


テレワークの浸透によって通勤時間を自由な時間にあてる事ができ生活の質は向上したが、
日中は仕事と家事・育児を同時にこなすといった子育て世代の課題も顕在化しました。

テレワーク用に1室ほしい!のご要望が多いですが、ライフスタイルによって
仕事とプライベートを完全に切り分けるだけでなく、
家事や育児を両立しやすいオープンな仕事場も同時に求められています。
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書斎やデスクスペースが家の間取りの中で存在感を強め、位置づけが大きく変化しています。
仕事と生活のスタイルに合わせて仕事場を考える事が大切です。

自宅にテレワーク空間を設ける


個室がいいのか、オープンスペースが良いのか。
それぞれに考えられるメリットやデメリットを上げてみます。

個室(書斎、テレワークルーム)


メリット

リモート会議や資料作成等、静かな環境や集中力を要する作業には個室がおススメ。
個室に入る事で仕事モードに気持ちを切り替える効果も期待できる。
デメリット

狭いスペースや窓が無くて自然採光や新鮮な空気が入らないと
圧迫感や目が疲れたり息苦しさを感じる場合もある。

オープン(デスクスペース)


メリット

仕事をしながら子どもの見守りや家事を行う状況の場合は、
両作業をシームレスにこなせるオープンなデスクスペースがおススメ。
家族と顔を合わせる時間も増えます。
デメリット

リモート会議等で自宅室内等が映り込み、プライベートの空間が相手側に見えてしまう事や
家族の会話や声など生活音等も相手側に聴こえてしまう場合がある。
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まとめ


皆さんいかがでしょう?
テレワーク空間をお求めの方はご自分たちのライフスタイルに合わせて検討されるのが良いですね。
要望によっては簡単にスペースを作れることもあります。
個室ですと、納戸のような収納庫を利用したり、オープンスペースですとリビングの一角に設けるなど、
固定のデスクを増設するだけで一新できたりします。

最近では、元々そういったスペースを設けている間取の新築住宅が増えています。

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